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トレッキング~はじめに~

海と森、双方を熟知する女性マルチガイドとトレッキングへ行こう!

まるオーナー★たかはしひろみの山歴とは?
どんな女性ガイドが案内をしてくれるの?にお答えします(^▽^)V

浮力の世界、その快感に酔いしれ、
水面下の世界に日々目を輝かせるわたくしですが、
実は森の中においてもその目はキラキラと光ります。

屋久島トレッキングガイド女性ガイド

高校時代は担任の先生に「旅に出ます」と告げ、
単身ヒッチハイクにて、
四国吉野川や四万十川、熊本球磨川や川辺川など、
日本の水辺を巡る旅人でした。
重たいザックにテントにラジカセ、大量のテープ&文庫本も担いで・・・若かったです。
四万十川の川辺で一人テントを張っていたら、
ハスキーをボスにした野犬軍団に囲まれて・・・
甘酸っぱい思い出です。

カヤックを覚えたのもこの頃でした。
1990年代後半、カヤックで遊ぶ人なんて日本にはまだほとんどいない時代です。
いきなり那珂川の2泊3日カヤックツアーに参加してしまい、
経験者の中に初心者は私だけ。。。
現地到着早々、ガイドのおじ様とマンツーマンで日が暮れるまで厳しい練習。
それはもう愛のスパルタ講習で私は半泣きでしたね。
でもその晩の焚火の温もりや、翌日からのツーリングは
本当に素敵な水の旅でした。。。これは余談ですが。

18歳の時、ダイビングの世界を知りたくて、
沖縄の宮古島へ1年間、単身飛んでしまいました。
夜働いて、昼は青い海へ潜る日々。。。これも余談でした。

19歳の時、オーストラリア大陸を1ヶ月、海に山に旅したりもしました。
ダイビング器材と山用ザックを持っての旅は荷物多過ぎで大変でしたね。
砂漠の真ん中で見上げた南十字星は今でも目に焼き付いています(遠い目)。。。

屋久島ダイビングトレッキング女性ガイド少人数制ツアー白谷雲水峡もののけの森写真

環境のことを幅広く学ぶCWニコル率いる東京環境工科専門学校在学中
(卒業生VOICEページに私の仕事ぶりが紹介されています!)、
1年生の夏に、京都大学のヤクザル調査部隊に入隊し、
初めて屋久島へ乗り込みました。

世界遺産の核心部・西部瀬切の森にて山にこもること2週間。
そこは登山道など一切無い、人家も無い。トイレもお風呂も無い。
人間界とは隔絶された深い深い森の中で、
連日ヤクザルたちを追跡する、ねちっこいストーカー調査・・・
日中は山の中で地図とコンパスとトランシーバを手に一人ぼっち。。。

その時出くわした1匹のサルとの対面は今でも忘れることができません。
「あら~お猿さん。可愛いわねぇ」などとは微塵も思いませんでした。
まず最初に感じたことは、もしヤツが近づいてきたら
「ヤラレル!」です。
深い森の中で、1匹のサルと1人の人間が対峙する・・・
とにかく恐怖でした。

屋久島トレッキングガイド女性ガイドヤクザル写真

野生動物に初めて抱いた畏敬の念。
生きものと接する際、その経験は私の大切なベースになっています。
また、お風呂に入れず、代わりに川へ飛び込む暮らしぶりは
とても野性的で、自分も動物であることを実感できました。

屋久島トレッキングガイド女性ガイドきのこ写真

ガイド業に目覚めた屋久島野外活動総合センター/YNAC在籍時代、
最初の数年間は明けても暮れても山と川漬けの日々・・・
宮之浦岳縦走、縄文杉1泊2日、ヤクスギランドや白谷雲水峡へ
数えきれない程、足を運びました。
安房川でのカヤックツアーでは晴れの日も雨の日も
昼ご飯を作る為の焚火を生み出すことに必死でした。
当時、大好きな海に中々通えない日々ではありましたが、
その時得た山や川での経験は現在の私にとってかけがえのない
知識と経験という糧になっています。

屋久島トレッキングガイド女性ガイドサツキの花と滝の写真

今年で屋久島在住14年目。
現在はガイド業の傍ら、空いた時間を使い、
屋久島の海や森、川にて行っている海洋生物生態調査や動物生態調査、植生調査、
屋久島沿岸に漂着するゴミの調査&清掃などに
調査員、またはボランティアとして積極的に参加しています。

屋久島トレッキングガイド女性ガイド

そんな女性オーナーガイド・たかはしひろみの目から語られる屋久島の森。
ただ通り過ぎるだけではわからない。
様々な命が絡み合う混沌とした世界。
なぜ屋久島の森は豊かなのか?
その森の中で今、何が起きているのか?
動かず、ものいわない植物たち。
けれどその生は実に躍動的で計算高い・・・
自然界と人間界を繋ぐ橋渡し人として、
その奥深い世界で生きる植物たちのドラマと巡る命の連鎖、
その一旦を皆様にじっくりとご紹介致します。

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